肩関節周囲炎(症状についてとセルフケア)

おはようございます。一昨日、当院では歓送迎会を葵区にある乃だやさんで行いました。
お酒が弱い自分ですが、おいしいお食事のおかげで終始ビールでいけました。(4~5杯)しかし写真撮るの忘れました。
…とそんなことは、どうでもよく学生アルバイトが二人入りました。よろしくお願いいたします。

本日は肩関節周囲炎の内容です。

肩は日常の生活ではもちろん仕事、スポーツ等たえず動いている関節のため、40歳頃より肩関節の周囲の筋肉、腱は少しずつ疲労し老化していきます。
このため、転倒して打ったり物がぶつかったりなどの原因らしいものはなく、肩に疼痛を覚えるような病気です。
肩を動かすことより痛みが増し、時には夜間の激しい痛みのため目覚ますほどになります。肩を動かす事により痛みが強くなるので無意識のうちに肩を動かそうとしなくなり、ついには肩関節周囲の組織に癒着がおこり、肩の挙上ができない拘縮という状態に陥ります。
治療法としては、痛みが強い場合は拘縮を予防するために動かしたいですが、あまり痛みの出る方向には動かさず痛みがないほうに動かします。
痛みが少し軽減したら肩の周囲の頚、腕等ののリハビリ運動で積極的に痛みをとり、運動を行います。
このように肩関節周囲炎は、運動をし続けながら痛みに対する治療を続ける必要があります。症状によっては痛みが長期間続く事があります。

さて皆さんはアイロン体操というのをご存知でしょうか?

上記の画像のようにアイロンもしくは1ℓ~500mlの中身が入っているペットボトルを前後左右に振るだけの簡単な運動です。

。(ここで注意していただきたいのは

。(「動かす」のでは無く、「振る」という感覚で行います腕の力・肩の筋肉を使わず、身体(体幹)を揺らして、その振動で腕を動かします。)痛みが強いときは中止してください。

いきいき接骨院
各種健康保険・労災・スポーツ障害・交通事故取り扱いいたします
JR静岡駅すぐ・駅南銀座通り
HP http://www.ikiiki-shizuoka.com/

長屋勝真
facebook http://www.facebook.com/katsuma.nagaya

このページはお役に立ちましたでしょうか。よろしければお知り合いの方に共有してください。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Clip to Evernote