日別アーカイブ: 2015年2月10日

日本酒

こんにちは、長屋です。たまには業務範囲外の内容で日本酒についてです。

醸造酒である日本酒には、原料や発酵で生じる栄養成分が殆どそのまま含まれています。日本酒はとりわけその栄養成分が多く、なんと700種類も含まれているという説もあります。

日本酒に含まれる、コウジ酸には肌のシミの原因となるメラニンを抑える効果があります。

たんぱく質のもととなるアミノ酸が美しい肌を作ったり、有機酸が肌をキレイに保ったりと、栄養豊富な日本酒は様々な効果が期待できます。

米麹(こめこうじ)を造るのに必要な麹菌(こうじきん)に
□細胞の老化を防ぐ
□保湿作用
□活性化作用
などの作用があり、他にもメラニン色素の生成を抑える働きもあるともされています。
そして、アミノ酸には髪を育てる効果がある日本酒になった後も、これらはなくなったりはしません。

血流が滞ることで、肩こり・冷え性などが引き起こされます。
日本酒は、アルコール分や日本酒に含まれる成分により、穏やかに、そして長時間身体を温めてくれると言われています。

 日本酒を飲んだときには、他のアルコール飲料を飲んだときよりも長時間、体温が2度ほど高い状態が続く

体温が高いということは、皮膚の表面の血液循環がよくなるため、栄養分も体全体に行き届く

お酒を飲む人は飲まない人に比べ、善玉コレステロール値が高い傾向にあることがわかっています。
さらに、なかでも「お酒を毎日二合以上飲む人」の善玉コレステロール量が最も高い値を示しました。

抗パーキンソン病(L-DOPA)
●抗鬱癖(清酒酵母のS-アデノシルメチオニンの効果)
●精神安定効果(エチル-4-ハイドロキシン酪酸の効果)
●コレステロール低下作用(水不溶性繊維と水可溶性繊維、イノシトールの効果)
●アレルギー抑制(免疫グロプリンの生成のみを抑制するエポキシコハク酸誘導体の効果)

但し苦手の方は無理に飲むことはお勧めしません。

私もお猪口2~3杯で出来上がります。

いきいき接骨院